きのこ類に含まれるβグルカンについて
現代の日本は飽食の時代と呼ばれています。
私たちは、ハイカロリーな食べ物を摂取して生活を送っています。
またアルコールなどの高カロリーの飲み物を摂ったりもします。
このようなことの帰結として、色々な生活習慣病が出てくるようになりました。
この生活習慣病と事で有名なものには、肥満や高血糖などの内蔵に関わるものが多くあります。
これらの病気は、日本がまだ貧乏でカロリー摂取が足りない頃にはなかったものです。
このような最近出てきた生活習慣病への対処を行う機能のある、βグルカンが注目されています。
βグルカンは糖鎖高分子で水溶性のものと水に解けないものがあります。
また作用についても、食物繊維として高血糖や高コレステロールに効く大麦などの穀物に含まれるものもあれば、キノコ類に含まれるものの様に、抗癌作用や免疫向上などの生理作用が知られていものもあります。
シイタケから抽出されたものには、レンチナンという名前がつけられていますが、抗癌作用が強いということで知られています。
ただ、その科学的な根拠というのが、未だはっきりとは解明されていません。
ただ、化学構造に由来しているのではという風にも言われています。
大麦などに含まれるものときのこ類に含まれるものでは形が少し違いますが、それだけのことでこの様に大きく機能が全く異なる事は興味深いものです。
ただし、生の椎茸でないと多く含まれないという事もありますので、乾燥などの環境にも大きく影響を受けます。